しゃっくりとは

ここではしゃっくりとは何なのか、説明していきます。

しゃっくりとは正式には「横隔膜けいれん」と呼び、名が示す通り横隔膜が色々な要因によってけいれんを起こしている状態からくる症状を指して言います。息を吸って空気が気管に入るときに同時に声帯が閉じてしまって、そのときの空気の遮断されたときに生じる音が「ヒック」と聞こえます。
これが私達が聞いているしゃっくりの音です。

しゃっくりは、ミオクローヌスという自分自身の意思と関係のない不随意の反射運動のひとつとされています。従って、げっぷやあくびなどの似たようなものとは違って、しゃっくりは自分の意志で起こそうと思ってもなかなかできるものではありません。


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また、基本的にしゃっくりは数分間続いた後、自然と止まります。しゃっくりが止まる直前の最後の1回を意識することは難しく、気付いたときには止まっているということばかりです。

しかし、しゃっくりが何時間も続いてなかなか止まらない場合は、気管に何かしら問題があったり他の病気の症状として起こっている可能性もあるので、長時間継続している場合は注意が必要です。気になる方は一度病院で診てもらう方が良いでしょう。


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